コンクール当日の朝
自分の意思で神社まで
神頼みに向かった小学生がいた。
口だけでなく
行動することに
本人の強い意思を感じました。
その日の踊りは
どんな内容になろうが
どんな結果になろうが
本人の糧にしかならない
確信がありました。
誰かに踊らさせるのではなく
自分の心で踊るはず。
そう信じさせてくれました。
決選は
「予選通過させてもらってありがとうございました、の気持ちをみんなに伝える踊りをしてきなさい。」
それだけ伝えて送り出しました。
あとのことは私がごちゃごちゃ言うことでなく、
本人たちの心が感じること。
舞台に向かう姿は一回り逞しく見えました。
挑戦する全員に
この景色を見てほしい。
必ずここまで来てね。