今も昔もローザンヌ国際バレエコンクールをTVで観るのがとても好き。
袖から舞台に出ていくダンサーたちの姿が最高にいい。
かつてはクロード・ベッシー女史の超絶辛口解説が
胸に、心に、突き刺さりまくってたまらなかった!!!
基本はもちろん、選曲、振付、衣装、テクニック、容姿、
とにかくすべてにおいて辛くて辛くて火が出る!!!!!!
「この衣装では足が短く見えます、なんでこの衣装を選んだのか理解できません」
「この曲は彼のテクニックでは手に負えません」
「エネルギーがありません、弱弱しいし残念です」
「たいして見どころがありませんし・・・・」
そして自身の辛口評論に対しては
「芸術ですから当然です」
と言い切られます。
バレエに何が必要なのかを明確に発信されていたように思います。