昨日の本番、
事務局から頂いた楽屋通行証が3枚でしたので知栄子先生、真希先生、百合奈先生、の3名で向かいましたが
お姉ちゃん達が事前にお手伝いすることあれば行きますーと数名声を上げてくれていました。
楽屋に入ってもらえるならそら嬉しいんやけど・・なにぶん3人しか入れないのだ😂
「その気持ちだけ頂いておきますー」
と思っていたら会場に応援に来てくれた上に楽屋見舞いを差し入れしてくれました🤗
ありがとう!!!😘
・・・で、ふと思ったのは
昔先生からよく教わっていた言葉。
「学ぶ」=「真似る」
これがなかなか難しくて出来ていないように思う💨
例えば
昨日楽屋での一連の流れを
私達指導陣は一通り口添えします。
出来ないことはやってあげます。
ここから受け手によって2パターンに分かれます。
①私がやってあげていることを一生懸命見て覚えようとする子
②やってもらってるのをいいことにボケーと魂抜いている子
この一瞬の心持ちがあとでジワジワ大きな差になってくるんですよね😱💨
与えられるのを待つ、
与えられているのに気がついていない、
・・・んーー学びがない😞
お姉ちゃん達の自発的な発言や行動をありがたやー、成長したなー、
と思うと同時にふと思ったことでした。
私の今後の指導課題の1つでもありますが、
生徒の皆さん自身も自分の行動をぜひ思い返して見て下さい。
「この時間までには衣装着てないと場当たりに間に合わないな・・・」
「私は人より時間が掛かるタイプだから少し早めに行動しよう」
「場当たりは時間も場所も限られているしコレは先にチェックしておこう」
「こないだ糸がもつれたから今度は違うものにしよう」
「上手に踊る先輩たちは何をやってから舞台に上がるんだろう・・・」
「自分の出番までに欠場者がないか事前にチェックしておこう」
「トーシューズの具合がしっくりこない、もっと早めにたくさん用意しないと」
「こないだの場所取りはまずかったから今回は稽古を重ねて絶対にノーミスで」
「あんなに頑張ったつもりだったけどまだ舞台の上で成功できない、まだまだ稽古が足りないから先生に相談しよう」
・・・・あの空間で感じること、正直書ききれないくらいありますよね🔥🔥🔥🔥
・・・・でも自分の意思がないとやり過ごすだけのひと舞台💨
それは経験と呼ぶにはふさわしくないです💦💦💦💦
私はこれまでコンクールやフェスティバルの前にそこまで頑張ったみんなにメッセージを送ってきました。
私は私の意思をみんなに伝えます。
それを支えにして頑張ってくれるのは嬉しいです。
だけどその先への成長が私は欲しいです。
だからやめました。
踊るのは自分自身です。
自分が自分自身に対してどうしたいか、
1つずつの動きに意思を持たないと
誰かの操り人形です。
もちろんキッカケになれば、、、と思いますが
そこに甘えて、すがりつくのは違うと思います💨
人に「こう動きたいです!」とハッキリ口に出せないことは出来るようになりません💦
私たちにそれを伝えられるようになるまで
気長に待ちますか💪🏼💪🏼💪🏼💪🏼
けして「楽屋見舞いくださーい」という話ではありませんのでお願いします😱🙏🏼😂